脳梗塞は前兆があるけど脳出血はどうなの?

半身麻痺などの後遺症を残さず完治するためにしっかりと前兆症状を把握しましょう。


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脳出血の死亡率は約16%と脳梗塞よりも高く非常に危険な病気です。脳内の血腫は周りの脳細胞を圧迫し、機能を低下させます。
▶︎ 脳出血の生存率とは?血腫の大きさが重要?

また、
重篤な意識障害を来すこともあり、意識が改善しても半身麻痺などの後遺症が残ることが多いです。
▶︎ 脳出血の意識障害は手術で回復する?余命は?

脳梗塞にはTIAという前兆症状があります。
▶︎【脳卒中予防】前兆の一過性脳虚血発作(TIA)を見逃すな!

この症状にいち早く気づいて、病院で適切な治療を行えば、後遺症を残さずに完治する確率は高くなります。

では、
脳出血にも脳梗塞と同じような前兆症状はあるのでしょうか?それに気づくことで未然に発症を防ぐことはできるのでしょうか?

 


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脳出血の前兆症状は?

脳出血は予兆なく突然発症することが多いです。

よって前兆症状は見られないことがほとんど。

ただTIAと同じように、

  • 激しい頭痛
  • 手足のしびれ
  • めまい
  • ふらつき
  • 気分不快、嘔吐 
  • 呂律が回らない
  • 言葉がうまく出てこない
  • 激しい肩こり 
  • 充血 物が見えにくい  

などの前兆症状がおきることもあります。

なかでもメジャーなのは頭痛です。

でもただの頭痛ではありません。今まで感じたことがないくらいの強い頭痛が特徴になります。

患者さんの体験談で数ヶ月前から

「頭痛や手足のしびれ、目がチカチカするような現象があった」

と聞いたことがあります。

高血圧で頭痛や手足のしびれが頻発する場合はかなり危険な状態だと思います。すぐに病院で精密検査を行ってください。

また動脈瘤という脳血管にできたコブが原因で脳出血を起こすケースもあります。その場合は脳ドックで詳細に検査して事前にリスクを把握することができます。

 

まとめです。

  • 脳出血は前兆症状なく発症することがほとんど
  • 主な前兆症状は激しい頭痛、手足のしびれ

脳梗塞は「脳細胞への血流が低下するか否か」で前兆症状が現れます。

脳出血は「脳の血管が破れるか否か」つまり「全か無か」なのです。

「脳の血管が破れそう」な状態では前兆症状は現れません。だって脳への血流は滞りないのですから。

脳の血管が破れそうになる状態 = 動脈硬化

よって動脈硬化の最大の因子である高血圧が1番の予測因子なのです。高血圧はサイレントキラーと呼ばれるほど自覚症状がありません。

高血圧対策がいかに重要かご理解いただけたでしょうか?
▶︎ 継続できる手軽な有酸素運動で高血圧対策

時間があれば脳ドックをうけることをオススメします。

 

以上、参考になれば幸いです。

でわ。

 

気になる再生医療のお話はこちら
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▶︎
脳出血後遺症の再生医療はどうなる?麻痺を回復させるには?

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