脳梗塞や脳出血になったら..
石川でオススメの
回復期リハビリ病院はどこ?
◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)
当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。
やはり
質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。
回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。
▶︎ 回復期病院に転院できる条件とは?
▶︎ より良い回復期病院を選ぶポイントとは?
全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)
周辺に回復期病院の候補がいくつもある場合、どのようにして選んだらいいのか悩みますよね。
そこで、今回は
石川県でオススメの回復期リハビリテーション病院
をピックアップしてみました。
やわたメディカルセンター
住所:小松市八幡イ12-7
病床数:97床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約7.6単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:4名
リハビリスタッフ:63名
在宅復帰率:約80%
各疾患別でチームが分かれており、より専門性の高いリハビリを受けることができる。1日のリハビリ時間も他と比較して多い。
金沢脳神経外科病院
住所:石川郡野々市町郷町262-2
病床数:106床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリテーション専門医:1名
リハビリスタッフ:71名
北陸最大の病床数とスタッフ数を誇る。
平成19年に石川県で初めて脳卒中を専門に治療する脳卒中ケアユニット(SCU :stroke care unit)を備えており、脳卒中急性期における集中管理を24時間体制で行っている。脳卒中患者は入院初日から密度の高い治療、リハビリテーションを受けることが可能だ。
そして最大の特徴は、病棟組み込み式のリハビリテーション訓練室である。病室と同じフロアに訓練室があるため、リハビリ時間外であっても日常にリハビリの概念が反映されることだろう。
免荷装置(体を吊り下げる装置)と歩行練習装置(トレッドミル)を併用することで早期の歩行練習が可能。作業療法室には本格的なキッチンがあり、入院中でも調理練習を行うことができる。
浅ノ川総合病院
住所:金沢市小坂町中83番地
病床数:50床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約6.9単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:2名
リハビリスタッフ:66名
在宅復帰率:約80%
平均在院日数:約90日
法人内に訪問リハ。訪問看護を併設しており、退院後のフォローも充実している。
恵寿総合病院
住所:七尾市富岡町94番地
病床数:47床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約7.4単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:2名
リハビリスタッフ:73名
年間患者数:全体の約6割が脳卒中患者
在宅復帰率:約80%
平均在院日数:約75日
能登地区で唯一のリハビリ病院。
脳卒中片麻痺患者のリハビリには懸垂装置を用いた歩行訓練や電気刺激を用いた運動麻痺への介入も行っている。痙性(こわばり)に対して、ボツリヌス療法と電気刺激を併用したリハビリも行っている。
金沢赤十字病院
住所:金沢市三馬2-251
病床数:46床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約6単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション科医師:3名
リハビリスタッフ:35名
年間患者数:全体の約6割が脳卒中患者
在宅復帰率:約60%
平均在院日数:約70日
平成15年に「回復期リハビリテーション病棟」を開設。スタッフには有資格者も多数。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には金沢脳神経外科病院がオススメです。脳卒中ケアユニットを備え、脳卒中治療のスペシャリストが揃う病院なので、脳卒中患者が入院してリハビリするにはとても安心できる環境だと思います。入院初日の超急性期からリハビリを行っており、そのまま回復期まで継続してリハビリができるのも魅力です。
他にもオススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!
お見逃しなく。