横浜でオススメの回復期病院は?

脳梗塞や脳出血後のリハビリを

しっかりと受けたい方へ..



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◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)

当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。

やはり

質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。

回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。

▶︎ 回復期病院に転院できる条件とは?
▶︎ 
より良い回復期病院を選ぶポイントとは?

 

 

全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)

周辺に回復期病院の候補がいくつもある場合、どのようにして選んだらいいのか悩みますよね。

そこで今回は

神奈川県横浜市オススメの回復期リハビリテーション病院

をピックアップしてみました。

 

横浜なみきリハビリテーション病院

横浜なみきリハビリテーション病院

住所:横浜市金沢区並木2-8-1

病床数:132床(3病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

1日のリハビリ時間:平均7.6単位(1単位:20分 最大9単位)

リハビリテーション専門医:4名

リハビリスタッフ:131名

年間の脳卒中患者割合:67%

在宅復帰率:91%

法人内で訪問リハビリ、通所リハビリも行っており、退院後のフォローもしっかりとしている。スタッフ数も豊富であり、手厚いリハビリにより在宅復帰率は90%を超える。

病院公式ホームページはコチラ

 

新横浜リハビリテーション病院

新横浜リハビリテーション病院

住所:横浜市神奈川区菅田町2628-4

病床数:126床(3病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

1日のリハビリ時間:平均8.8単位(1単位:20分 最大9単位)

リハビリテーション専門医:6名

リハビリスタッフ:約100名

年間の脳血管疾患数:310名(H26年度:脳血管疾患の患者数は入院患者全体の66%)

在宅復帰率:83%

平均在院日数:約90日

何より1日のリハビリ時間の多さに驚愕。平均8.8単位はすごい。それだけ効率の良いシステム、統制の取れたチームと優れたリーダーがいるのだろう。

病院の規模が大きく、個室が54床もあるのも魅力的。また、リハビリテーション科だけでなく外科、内科、整形外科もある。通所リハビリや専門外来にてボツリヌス療法も行っている。早出・遅出によるモーニング・イブニングでのリハビリの実施や必要な方に対しては「外出訓練」や「退院前訪問指導」なども積極的に行い、在宅復帰を模索している。

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新戸塚病院

新戸塚病院

住所:横浜市戸塚区川上町690-2

病床数:120床(2病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

リハビリテーション専門医:6名

リハビリスタッフ:115名

脳血管疾患の患者数:年間入院患者全体の60%

法人内で訪問リハビリ、通所リハビリも行っており、退院後のフォローもしっかりとしている。外来リハビリで上肢の促通反復療法(川平法)を受けることができる。場合によっては入院して受けることも可能。

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イムス横浜狩場脳神経外科病院

住所:横浜市保土ヶ谷区狩場町218番地の9

病床数:89床(2病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

リハビリテーション専門医:

リハビリスタッフ:67名

新戸塚病院と同じイムスグループの病院。急性期から回復期リハビリ、外来リハビリにおいて、促通反復療法・電気刺激療法・振動刺激療法を取り入れている。川平和美先生の研修を受けたスタッフが多数在籍しているため、運動麻痺に対する集中的なリハビリを受けることが可能だ。

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昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

住所:横浜市青葉区藤が丘2-1-1

病床数:96床(2病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

1日のリハビリ時間:不明

リハビリテーション専門医:4名

リハビリスタッフ:50名

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横浜市立脳卒中・神経脊椎センター

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター

住所:横浜市磯子区滝頭1-2-1

病床数:102床(2病棟)

365日体制で毎日リハビリを実施

リハビリテーション専門医:5名

リハビリスタッフ:0名

在宅復帰率:84%(H26年度)

脳血管障害・脊椎脊髄損傷を中心に、急性期・回復期病棟を併設しており、より集中的なリハビリを提供できる体制が整っている。

上下肢の痙縮に対して、ボツリヌス療法や神経ブロック療法を行っている。さらに、慢性期患者を対象にHANDS療法に基づいた上肢への集中治療プログラムを行っている。

HANDS療法(HANDS:Hybrid Assistive Neuromuscular Dynamic Stimulation)は「随意運動介助型電気刺激装置」という装置を用いて電気刺激を与えることで麻痺した手の運動を促進する療法で、脳卒中の症状として見られる手の麻痺などに対して行われる。

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

横浜に限らず神奈川県内にはもっと病床数の多い病院はあります。ここに挙げた病院以外にも良い病院はきっとあるはずです。イムスグループの病院(新戸塚病院、横浜狩場脳神経外科病院)は川平法を実践しているためオススメです。麻痺を少しでも回復させようと積極的に介入してくれるはずです。

他にもオススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!

お見逃しなく。