脳梗塞や脳出血になったら..
宮城でオススメの
回復期リハビリ病院はどこ?
◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)
当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。
やはり
質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。
回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。
▶︎ 回復期病院に転院できる条件とは?
▶︎ より良い回復期病院を選ぶポイントとは?
全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)
周辺に回復期病院の候補がいくつもある場合、どのようにして選んだらいいのか悩みますよね。
そこで、今回は
宮城県でオススメの回復期リハビリテーション病院
をピックアップしてみました。
仙台リハビリテーション病院
住所:黒川郡富谷町成田1丁目3番地1号
病床数:82床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約6.5単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:3名
リハビリスタッフ:61名
年間患者数:全体の8割以上が脳卒中患者
在宅復帰率:約74.5%
平均在院日数:約112日
この病院では患者と介護者が宿泊できる個室があるため、入院中に退院後の生活を見据えた体験が可能である。患者も家族も安心して自宅へ帰っていただける。
長町病院
住所:仙台市太白区長町3丁目7-26
病床数:91床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均7.3単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:5名
リハビリスタッフ:75名
在宅復帰率:61%
平均在院日数:約85日
5名のリハビリテーション専門医の指示の基、365日リハを提供している。週1回以上のチーム内カンファレンスを実施することで患者情報を共有し、質の高い生活リハビリを行うよう心がけている。希望があれば退院前に自宅訪問を実施し、自宅生活の準備について具体的なアドバイスを行っている。法人内には通所リハと訪問リハも併設している。
公立黒川病院
住所:黒川郡大和町吉岡字西桧60
病床数:60床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約5.6単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリスタッフ:36名
在宅復帰率:62.5%
平均在院日数:約100日
この病院ではHANDS療法に基づいた上肢への集中治療プログラムを行っている。
HANDS療法(HANDS:Hybrid Assistive Neuromuscular Dynamic Stimulation)は「随意運動介助型電気刺激装置」という装置を用いて電気刺激を与えることで麻痺した手の運動を促進する療法で、脳卒中の症状として見られる手の麻痺などに対して行われる。
麻痺が重度であっても早期に歩行練習が行えるように免荷式リフトPOPOを導入している。リフト機能で身体を吊り下げ、下肢にかかる負荷を軽減することで、転倒リスクなく安全かつ意欲的に歩行練習に取り組むことができる。
法人内に通所リハや訪問リハ・訪問看護ステーションを併設している。
石巻ロイヤル病院
住所:石巻市広渕字焼巻2番地
病床数:60床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約7.6単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリスタッフ:52名
在宅復帰率:90%
平成26年10月に完成した新病棟1階には、床面積約500㎡を上回る明るく広々としたリハビリテーション室がある。開放的な気分でリハビリに励むことができる。屋外歩行練習用の歩行路も設置されている。1日のリハビリ実施時間も多く、それに伴って非常に高い在宅復帰率を誇る。法人内に通所リハと訪問看護ステーションを併設している。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的に公立黒川病院のHANDS療法はオススメです。脳卒中リハには欠かせないIVESを駆使し、日常生活の中で麻痺手を高頻度に使用することで麻痺の改善を図ります。「生活リハビリ」と「電気刺激」のコラボレーションはかなりの相乗効果が期待できます。
他にもオススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!
お見逃しなく。