埼玉でリハビリするならどこ?
脳梗塞や脳出血の後遺症で
お悩みの方に…
◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)
当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。
やはり
質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。
回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。
▶︎ 回復期病院に転院できる条件とは?
▶︎ より良い回復期病院を選ぶポイントとは?
全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)
そこで、今回は
埼玉でオススメの回復期リハビリテーション病院
をピックアップしてみました。
埼玉みさと総合リハビリテーション病院
住所:三郷市新和5-207
病床数:175床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリテーション専門医:5名
リハビリスタッフ:100名以上
在宅復帰率:80%
東京都、千葉県、埼玉県を中心に広範囲の地域から片麻痺、言語障害、高次脳機能障害の患者が多く入院する埼玉県内NO1規模のリハビリ病院。回復期リハビリテーション病院として改築後10年が経過。
法人内で通所リハビリ、訪問リハビリも行っている。今話題のリハビリロボットHAL(ハル:Hybrid Assistive Limb)を使用した訓練も充実している。
川越リハビリテーション病院
住所:川越リハビリテーション病院
病床数:151床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリテーション専門医:4名
リハビリスタッフ:70名
リハビリテーション室は病棟の5階に位置し、広くて明るい環境のもとでリハビリが行える。360度の眺望で富士山が見える日も。
脳卒中の運動麻痺に対する訓練として注目されている電気刺激装置(アイビス)を使用したリハビリも魅力的。早朝の身体が動かしづらいときにあえてリハビリをする「モーニングリハ」を行っており、患者の生活全体を見据えてリハビリを提供しているのも感心できる。法人内で訪問リハビリ、短時間集中型通所リハビリ、外来リハビリも行っている。
リハビリテーション天草病院
住所:越谷市平方343-1
病床数:154床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均8単位以上(1単位:20分 最大9単位)
リハビリスタッフ:139名
在宅復帰率:80.5%
平均在院日数:3ヶ月程度
日本経済新聞で「回復期リハビリテーションの上位病院」として全国37病院の一つにランクされている。また、「医者がすすめる専門病院(ライフ企画)」にも選出された。
この病院の最たる特色は、ボバース概念に基づいて脳卒中リハを行っているところ。(ボバース概念とは、中枢神経疾患の患者にリハビリを行う際に実践されている評価・治療方法の考え方の1つ。中枢神経系の可塑性を活用し機能改善を目指す治療。)
戸田中央リハビリテーション病院
住所:戸田市本町1-14-1
病床数:129床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均8単位以上(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:6名
リハビリスタッフ:93名以上
在宅復帰率:77.9%
平均在院日数:88.8日
病棟の集団訓練として「院内一斉起立訓練」というものがある。毎日午前と午後に分けて院内で一斉に立ち上がりを行い、目標回数はなんと1日120回。早期に日常生活における自立度を高めるには効果的な方法だ。
啓発活動として戸田市・蕨市・川口市を中心に地域リハビリテーション研究会を開催し、地域の患者を取り巻くスタッフの連携強化や知識・技術の向上に努めている。
病院公式ホームページはコチラ
霞ヶ関南病院
住所:川越市安比奈新田283-1
病床数:123床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリスタッフ:118名
年間患者数:383名
在宅復帰率:80%
平均在院日数:137日(2014年度脳卒中患者のみ)
より実践的なリハビリを行うために、人が多く行きかう中での移動やレストランやコーヒーショップでの買い物、車の乗り降り、バスや電車に乗る練習をリハビリで行っている。バスや電車の乗り降りまでは介入できないことが多いため驚きだ。法人内にて通所リハも行っている。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
40ほどある埼玉の回復期病院から5つピックアップしてみました。ここに挙げた病院以外にも良い病院はきっとあるはずです。
オススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!
お見逃しなく。