脳梗塞や脳出血になったら..
群馬でオススメの
回復期リハビリ病院はどこ?
◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)
当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。
やはり
質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。
回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。
全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)
周辺に回復期病院の候補がいくつもある場合、どのようにして選んだらいいのか悩みますよね。
そこで、今回は
群馬県でオススメの回復期リハビリテーション病院
をピックアップしてみました。
群馬リハビリテーション病院
住所:吾妻郡中之条町上沢渡2136
病床数:156床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約7.8単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:3名
リハビリスタッフ:125名
在宅復帰率:約75%
平均在院日数:約90日
県内随一の病床数、スタッフ数を誇る。
最先端の歩行訓練として、ロボットスーツHAL(ハル:Hybrid Assistive Limb)やHondaの歩行アシストを導入している。体重免荷式トレッドミルによる早期歩行訓練も可能だ。電気刺激を用いたリハビリ機器も充実しており、Walkaide®(ウォークエイド)を用いた歩行訓練、IVES(随意運動介助型電気刺激装置)を用いた運動麻痺への機能訓練も魅力的だ。
病院には体育館とプールも併設しており、個別リハビリ以外の時間にスポーツやレクリエーションを楽しみながら身体機能の向上を図ることができる。集団で行う屋外歩行プログラムも週に1回行われており、歩行自立度の高い患者は耐久性向上目的に参加することができる。
作業療法では自動車運転の再開に向けて、ドライブシミュレーターを導入し、評価・練習を行っている。
宏愛会第一病院
住所:太田市六千石町99-63
病床数:80床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均7単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:1名
リハビリスタッフ:23名
平均在院日数:約80日
日高リハビリテーション病院
住所:高碕市吉井町場庭2204
病床数:60床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
免荷歩行器『POPO(ポポ)』を用いた早期歩行訓練が可能。装具外来だけでなくインソール外来なども行っており、インソールに熟知したスタッフが在籍しているのも強みだ。装具内のインソールを検討することで歩行に良い変化をもたらすことも少なくない。
公立七日市病院
住所:富岡市七日市643
病床数:54床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:約6単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション科医師:2名
リハビリスタッフ:42名
在宅復帰率:約70%
平均在院日数:約60日
角田病院
住所:佐波郡玉村町上新田675-4
病床数:48床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリスタッフ:64名
県内で唯一、促通反復療法(川平法)を脳卒中リハビリに取り入れている。霧島リハビリテーション病院へ研修に行ったスタッフが多数在籍。また、最先端の歩行訓練として、ロボットスーツHALを県内でいち早く導入している。運動麻痺への治療として、IVESを併用した川平法も行われている。
HALの導入や川平法への取り組みなど、現状に満足することなく最新のリハビリテーションに積極的に取り組んでいる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には群馬リハビリテーション病院と角田病院がオススメです。どちらもHALやIVESなどの最新機器を用いたリハビリを行っており、運動麻痺への治療効果は高いと思われます。角田病院は群馬県で唯一川平法を取り入れている病院です。治療効果についても病院のホームページで見ることができます。患者さんの満足度も非常に高いそうです。
他にもオススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!
お見逃しなく。