脳梗塞や脳出血になったら..
青森でオススメの
回復期リハビリ病院はどこ?
◯◯でリハビリするならどこの病院が良いの?
(◯◯:地域の名前)
当サイト宛のメールでよく聞かれる質問です。
やはり
質の高いリハビリを受けたいのなら、回復期リハビリテーション病院に入院するべきです。
回復期リハビリ病院では量も質も充実したリハビリを受けることができます。
全国には1000以上の回復期リハビリ病院があり、病床数は7万床を超えています。(H27年3月時点)
周辺に回復期病院の候補がいくつもある場合、どのようにして選んだらいいのか悩みますよね。
そこで、今回は
青森県でオススメの回復期リハビリテーション病院
をピックアップしてみました。
弘前脳卒中・リハビリテーションセンター
住所:弘前市大字扇町1丁目2番地1
病床数:169床(3病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリテーション専門医:2名
リハビリスタッフ:122名
年間患者数:脳卒中患者は全体の約75%
在宅復帰率:80.4%
平均在院日数:68.9日
脳卒中専門医が多数在籍する病院。病床数、リハスタッフ数は青森県内随一。リハビリを担当する療法士はチーム制(1チーム3~4名構成)となっており、より質の高いリハビリを提供するよう努めている。学会や講習会への参加はもちろん、院内勉強会、病棟単位での勉強会なども定期的に行っている。急性期病棟も同センター内にあるため、つなぎ目のない脳卒中医療を受けることができる。
あおもり協立病院
住所:青森市東大野2丁目1番地10
病床数:90床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
リハビリテーション専門医:2名
リハビリスタッフ:59名
在宅復帰率:69.4%
平均在院日数:79.4日
病床数、スタッフ数ともに充実している。法人内にて通所リハビリ、訪問リハビリも行っている。
総合リハビリ美保野病院
住所:八戸市大字大久保字大山31-2
病床数:84床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均6.9単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリスタッフ:62名
年間患者数:脳卒中患者は全体の約63%
在宅復帰率:85.3%
平均在院日数:97.2日
法人内にて通所リハビリ、訪問リハビリも行っている。この病院の特徴である「オープンシステム」と呼ばれる取り組みでは、地域の診療所の医師に対して病院側が病床・施設設備を開放することにより、患者は入院中もかかりつけ医の目の届くところで、継続的で安心できる医療を受ける事ができる。
メディカルコート八戸西病院
住所:八戸市長苗代字中坪77番地
病床数:80床(2病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均6.3単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:1名
リハビリスタッフ:66名
年間患者数:脳卒中患者は全体の67%
在宅復帰率:78.8%
平均在院日数:約60日
重度麻痺患者でも早期に立位・歩行が可能となるように様々な種類の長下肢装具や免荷式リフトPOPO®を導入している。また退院後に「運転したい」という脳卒中患者の声にこたえるため、ドライビングシミュレーター(ホンダセーフティーナビⓇ)を導入し、自動車運転の再開を支援するよう取り組んでいる。シミュレーターだけでなく身体機能面、認知機能面など多方面から運転についてのアドバイスも行っている。
健生病院
住所:弘前市大字野田2丁目2-1
病床数:60床(1病棟)
365日体制で毎日リハビリを実施
1日のリハビリ時間:平均6.3単位(1単位:20分 最大9単位)
リハビリテーション専門医:1名
リハビリスタッフ:37名
在宅復帰率:84%
平均在院日数:約60日
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には、様々なリハビリ機器が揃っているメディカルコート八戸西病院がお勧めです。ドライブシュミレーターを駆使し、脳卒中患者の自動車運転再開を支援する取り組みはとても貴重だと思います。回復期退院後のフォローも手厚く行っているので是非。
今後もオススメの最新情報が入り次第、どんどん更新していきたいと思います!
お見逃しなく。